令和になってバービーボーイズ

マイクよもやま話
よもやま話
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まさかの新曲

マイク

 今さら何を言ってると、鼻で笑われそうではあるが、これが書かずにおかりょうか。意外過ぎて驚いちゃったもんだから取り急ぎ記しておく。バービーボーイズの新曲の感想だ。いやもう、たまげたね。だって、バービーボーイズが一度解散してからどれだけ時が流れたと思ってんの。今は昭和じゃなくて令和だよ。今日初めて知ったけど、一昨々年から再活動してたのね。で、去年発売されたというアルバムのMVを動画で視聴したら、これがもう昔聴いてた時のまんま。良かった、とても。懐かしいのと同時に、今の十代に向かって、こんな感じの曲を若い頃(というか中学生の時分)に聴いてたんだぜって言えるくらい変わっていない魅力が再認識できてうれしかった。視聴したのは《無敵のヴァレリー》という曲ね。

 中学生の頃って、色んな意味で大人になりたがる時期でしょ。バービーボーイズの曲は性的な意味でかなり際どい歌詞が多くて、曲調もスタイリッシュっていうか、大人びた格好良さがあって、少年少女向けでは全然なかった。そこが大好きだった。おっさんになった今から振り返ればたいそう微笑ましい、同世代が知らない秘密の世界を体験してる優越感だとか、親に表立って言えない背徳感だとかがあって、とにかくお気に入りだった。高校生になる前に解散して、当時は残念だったね。

 当たり前だけれど、人間は二十歳過ぎれば年齢を重ねる毎に衰えていく。だから、演奏なり歌唱なりに留まらず、ある程度の歳を超えたアーティストの曲は思い出補正しないと粗が目立つようになる。ところが、バービーボーイズの面々はそれがほとんどない。まあ、さすがにボーカルのお二方は年齢相応の声量になってるが、さほどキツい感じじゃない。音作りが抜群に上手いのは昔のまま。うまく言えないんだが、ギターとベースの軽快で引き締まった音、ドラムの確かさ、色っぽいボーカル。もう、随喜の涙流れまくり。呼べど返らぬ若き日の、甘くも苦い思い出に、昔習わぬ旨酒を、一杯干さん喜んで。若い方も中年の方もぜひ聴いてみてほしい。昔のファンからお薦め。

 

 

 

 

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