だし巻き玉子の作り方

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水を加えろ

 最近は日々の生活に追われ、目新しいことを何もしていない。以前ならば休日に手の込んだ料理を作りもしたけれど、ここしばらくはとんとご無沙汰だ。それで今日は、気晴らしがてら過去の一品について書き残そうと思う。

 だし巻き玉子と玉子焼きが違うものだと知ったのは、三十路になってからだった。いや、だし巻き玉子自体はそれまでに飲み屋なんかで食ってはいたんだけどね。意識してなかったのよ。地理を学んでいない人にウルグアイとパラグアイの区別は付かない、みたいな感じで。それが何の拍子か、ある全国チェーンの定食屋で食事した時だったと思うんだけれど、一品料理で目に留まったんで食ってみたら美味くってさ。だし巻き玉子が識別可能になるのと同時に、これは自分でも作ろうと思い立ち、試行錯誤した訳だ。

 だし巻き玉子といえば、汁気たっぷりな口当たりを思い浮かべる人が多いだろう。最初はその汁気、つまり玉子焼きとの違いをどうやれば生み出せるかが、皆目分からなかった。読んで字のごとく出汁を使うにしても、その分量が掴めない。水分が多すぎると巻けないし、かといって出汁を少なくすれば味が整わないしで、悪戦苦闘した。そんな時だ。ネットで見つけた役立ち情報、溶き卵に顆粒出汁を入れ、後から水を加えるやり方に出会ったのは。プロの料理人ではなし、この方法ならば出汁の濃さと水気のバランスが楽に定まるじゃないか。これが嵌ってめでたくも、だし巻き玉子の作り方、無事に身に付けられたとさ。いや、懐かしいね。

 昔を思い出しながら書いていたら、唐突にだし巻き玉子が作りたくなってきたな。思い立つ日が吉日。よし、作ってしまおう。

だし巻き玉子1

 上の画像はMサイズの卵だ。今日は3つ使う。水を大さじ3そそぎ、それから出汁として昆布茶の粉末小さじ1を加え、菜箸でよくかき混ぜる。

だし巻き玉子2

 巻ける柔らかさのぎりぎりを攻めるならばもう1さじ加水してもいいが、久しぶりに作るからあまり無理はしないでおこう。その代わり、塩気を濃くしたいので醤油大さじ1を足す。で、玉子焼き器に溶き卵を流し込んで焼いていく。焦るなよ、俺。火加減はあくまでも弱火でいけ。焦ると悲劇が待っている。時を味方にするんだ。

だし巻き玉子3

 巻いては溶き卵を加え、を繰り返すこと3回にして、完成したのが以下の品。

だし巻き玉子4

 ちょっと醤油が多かったかもしれない。でも、味はそれなりにまとまった感じだ。たまに作ると新鮮味があっていいね。さて、腹がいっぱいになったところで「王敦伝」の現代語訳を進めるか。

 

 

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