さぞや名のある曲に違いない

ピアノよもやま話
よもやま話
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※2020年10月の記事再録

忘れなかった曲たち

 前回は歌についての話だったので、今日は曲について書く。どれもみな、若かった頃の思い出である。まあ、小学校の運動会で耳にしてテンションあげアゲ小悪魔agehaになった曲が、実はオッフェンバックの《天国と地獄》だと後で知ったという類の話だ。

 筆頭はラフマニノフの《ピアノ協奏曲第二番》だ。シチューのテレビCMに使われていた。これは比較的簡単に曲名にたどり着けた。おかげでラフマニノフが好きになり、その他の曲も高校生の頃によく聴いた。

 

 

 お次はサティの《グノシェンヌ》第1番で、何故かエロゲーのBGMで耳にした。曲名が分かったのは、大学生の時に深夜にかかっていたラジオのおかげ……だったような違うような、曖昧模糊な記憶がつい先ほど誕生した感じがする。ついでに言うと、大学の図書館でサティの伝記を読んだ……ような読まなかったような朦朧として定かならぬ追憶がこれから出現しそうな予感がする。元々ラヴェルの曲が好きだったから、サティもすぐにお気に入りとなった。

 

 

 それから、バーバーの《弦楽のためのアダージョ》に触れておこう。これは映画『レオン』で知った。ゲイリー・オールドマンの演技サイコーだぜ。『レオン』は完全版を含めて映画館で三度見た。

 

 

 さてどん尻に控えしは南郷力丸……あれ、忠信利平だっけ? 日本駄衛門じゃなかったのは確かだ。ともあれ、軍歌の《ポーリュシカ・ポーレ》を挙げる。確か、ユーゴスラビア内戦に関するドキュメンタリー番組で、義勇兵だった父親を戦場で亡くしたという女の子がピアノで弾いていたのが最初の出会いだった。その後、大学生の時にたまたま借りたCDに収録されていて再会した。最初のメロディーですぐにその番組を思い出し、曲名が分かったという次第だ。ガラケーを使っていた時分に耳コピで着信音を打ち込んだのは、思い出深い黒歴史である。おかげで大学の後輩にそういう思想信条の持ち主だと誤解された。

 

  

 

 

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