※2020年11月の記事再録
レッツ鍋で炊飯
今回は題名どおりの話だ。別に炊飯器が壊れたわけでもなく、ただただ鍋で炊飯してみたいと思い、それを実行に移した次第。もしも合理的理由があるならば、お気に入りのvtuberたる「日雇礼子」の動画で、ガスレンジ用のアルミ製小型釜を使ってメシを炊いた回を見てからというもの、ガスで炊いたご飯が食いたくて食いたくて仕方なくなったから、だろうか。
ところで、ガスレンジで米を炊くのに際し、解決すべき課題があった。言うも野暮、聞くも野暮だが敢えて書く。吹きこぼれの始末だ。今さらガスレンジをきれいに使いたいなどとほざく気は絶えてなく、単に吹きこぼれが目障りだというだけ。それでも、メドが立たねば先に進めず。件のアルミ製小型釜もいいが、酔狂に費やす値としては高い。とすれば文化鍋、はたまた深型フライパンか、などと乏しい知恵で思案していると、パソコンモニター越しに格好の品が目に入ってきた。
ステンレス製吹きこぼれにくい湯切り鍋16㎝
新潟県にあるカクセーという会社の製品らしい。大きさからして丁度いい。価格も割安、蓋付きだ。AMAZONで注文し、届いたそれで本日の飯を炊く。
炊飯の結末
家庭科で学んだはずの知識なぞ、茫洋無辺の過去の思い出。ネット駆使して調べるは、米の炊き方蒸らし方。研いだる米を水に漬け、スマホで計る火の加減。沸騰するまで12分、とろ火にかける15分、蒸らして待つは10分と、時を刻んでハイ終わり。で、完成したのがこれ。


失敗したらおかゆにしようと思っていたが、存外美味しく炊けた。蓋の湯切り穴が蒸気を逃がす格好になり、好都合だった。この鍋のサイズだと2合が限界だろう。も少し大きいサイズがホームセンターに売っていたので、3合炊きたい方はそちらを購入するのが吉か。
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