給食のカレーとブランケット

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給食カレーの再現に失敗する

 突然ながら、通勤時に使用しているハーフコート(?)のファスナーが壊れた。嘘だろ。エレメントの一部が欠けてしまった上に差し込み側の金具も外れちゃったから、技術のない自分では修理など不可能だ。止む無く新しいのを買う。見た目はダウンだが中には綿が詰まってるやつで、防寒性に優れている点が気に入ってたんだけどね。諸行無常なり。

 さて、寒い時期なのでカレーを作る。オマエいつもカレー食ってるなと周囲に思われているだろうけど、気にしない。
 


今回は仮説の証明も兼ねている。この前、

「市販のクリームシチューにカレー粉を入れたら、給食のカレーが再現できるのでは?」

という常人離れした閃きが生まれた。それを実行に移す訳だ。いや、明らかに誤った考えだって自覚はある。しかし、悲しくも甘美なる郷愁が俺を突き動かすんだな。給食のカレーをもう一度食いたいと。かくして台所に立ち、100均で買ったハチ食品製のカレー粉と共に具材を煮る鍋の中へ、ハウス食品のシチューミクスクリーム(顆粒タイプ)を加えていく。ついでに、冷凍ブロッコリーも入れる。

給食のカレー

見た目が記憶の彼方の給食カレーと異なっている。きっと、幼い頃の思い出の方が間違っているんだろう。給食のカレーと言ったらこれだよ。みんなもそう思うよな?(全体主義による思想の統制)

 で、さっそくカレーを貪り食らう。うん、やっぱこれじゃねーわ。味が全然違う。コクというか旨味というか、決定的な何かがひどく欠落している。仮説は正しくなかった。鍋にはカレーがまだ残っている。絶望に打ちひしがれつつ、そっちにはカレールーを投入。で、温め直してルーを解かし切ってからおかわりを口に運ぶ。するとどうだ。カレールーを入れてみたところ、給食のカレーに近い味がするじゃないか。クリームシチューとカレールーの組み合わせを究めていけば、あの味は再現可能なのかもしれない。希望が湧いてきた。次こそは成功させるぞ。とりあえず、具はこんなに大きくなかったという事実を認めるところから再出発しよう。

ブランケットでQOLアップ

 続いてはブランケットの話だ。長らく和室で生活しているんで、使う機会が全くなかった。洋室で、椅子に座る人が使うものっていうイメージだったから。ところがだ。年を取るにつれて寒さに弱くなり、どうも今年の冬は寒さ対策せねばなるまいという感じがしはじめた。よって、ウエルシアで安く売っていたのを購入した。

 普段は木製の座椅子を使っている。夏はそれで問題ないんだけれど、やっぱり冬になると脚が冷える。こたつはずいぶん昔に壊れて以来ずっと放置したままだから、今の今までエアコンと電気ストーブで冬季を乗り切っていた。この度買ったブランケットはペラペラの化繊。およそ見た目には防寒の用をなさない態だ。まあ、使えなかったら夏場の掛布団代わりにでもしようと気楽に考え、しばらく使い続けた。結論から言おう。これは使える。思った以上に体温を逃がさないんで、かなり役に立つ。

 誰しもが義務教育で習ったはずだ。人間は哺乳類だから恒温動物、すなわち一定の体温を常に保てる生き物に分類されると。じゃあ、何で冬の室内には暖房が必要になるのか。室内の冷たい空気に身体の熱を奪われるからだ。裏返すと、体温が空気中に逃げていかないようにすればいい。体温で暖められた空気は体の周辺に留まり、冷たい空気と遮断されている状態を保ってやる。加えて、冷えやすい末端部分を温める。これで、ある程度の寒さには対応できよう。現に、低温やけどに気を付けながら足裏を電気ストーブで温め、脚にはブランケットを掛けたまま当記事を書いている。温まるっていうと室温を高めたり風呂に入ったりという方面に思考が向きがちだけど、熱を逃がさない、あるいは冷気を遮断するという観点で寒さに向き合うと、案外いい発見があるかもしれない。QOLがほんのりと上がった感じだ。真冬はどうするのか? 酒でも吞んで早めに寝るよ。

 

 

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