川霧たえだえに

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AviUtlで霧または靄が晴れていく演出

 AviUtlで新たな表現を探る毎日だ。他にすることはないのですかと、光栄「三国志Ⅰ」でお馴染みのセリフが聞こえてきそうなほど、相変わらずゴチャゴチャとやっている。兎にも角にも楽しいんだわ、これ。先達がネットにアップした情報は豊富だし、自由度も高いし、当分は飽きないだろうって感じだ。無論、全てが順調で問題なしという訳じゃない。検索の仕方が悪いのか、見逃し三振してるのか、思い描く演出方法が見つからぬ時もある。その一つに、霧や靄が晴れ渡るような場面の再現が挙げられる。

多分こんな感じ

 まあ確かに、情報が皆無という訳じゃないんだ。様々なサイトで、

「ノイズを使えばいい」

と言及されてはいる。しかし、具体的に何をどうやりゃいいのか、それが書かれていない。仕方がないのであれこれと、試行錯誤を繰り返す。どういう工夫が必要なのか、おおよそだけれど見当は付けてある。これからする話は、以前の記事と同様、拡張編集を使用している。

その1
適当な画像をレイヤー1に置く。ダイアログ右上の+ボタンを押して、「ぼかし」エフェクトを加える。範囲は加減速移動で50→0に設定しておく。

その2
レイヤー2にメディアオブジェクトの「図形」を置く。そのダイアログ内の「図形の種類」を「背景」にする。色はもちろん白色を指定だ。次いで、透明度を加減速移動で30→100と設定する。

その3
ダイアログ右上の+ボタンを押して、「ノイズ」エフェクトを加える。強さは20で固定。霧ならば下から上へ移動するんで、速度Yを3にする。変化速度は2にしておく。変化速度が速すぎると、霧や靄じゃなくて湯気になっちゃうからね。

以上で準備が整った。では、早速見てみよう。画像は宇治川……じゃなくて、我が故郷の川だ。版権フリーで知られる写真ACさんのところに、素材として登録されていた。
 

 
予想どおりの仕上がりとまでは言わんけど、まずまずの出来ばえかな。実は、この動画をMP4で出力する前は、もっと極端な数値を設定していた。編集画面で確認するとあんまりにもスローだったから。ところがだよ、いざ出力してみるとスゲェ速いの。その凄まじさたるや、逆流するイグアスの滝、はたまた「うろたえるな小僧ども‼」の背景ってくらいの勢いだった。おそらく動画編集あるあるの典型、編集画面の映像は鵜呑みにしたらいけないというやつだ。この度アップした動画も、微調整に微調整を加えた代物。骨が折れるね。楽しいからいいけど。

余談だけれど、白色の背景を透明度0から始めたり、ノイズの強さを小さい数値にしておけば、漫画的・アニメ的な霧や靄になる。五里霧中ってやつだね。

 

 

 

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