ジョガーパンツと師走の諸々その2

ジョガーパンツよもやま話
よもやま話
スポンサーリンク

ジョガーパンツを穿いた日

 突然に、時計の針を巻き戻し、話は過去へさかのぼりけり。数日来、ジョガーパンツ/ジョグパンツについて調べていた。減り過ぎた体重を戻すべく、再び酒を呑み始め、夜中でも欲に任せてバクバク食ったら、ウエストが適正値の限界に近くなったんで、少しばかり運動でもして体を絞ろうと思い立ったからだ。路上で走るのに、普段着という訳にもいくまい。まあ、ガチで走る気じゃないんで最初はアパレルの品を探していたんだけれど、大股開きでしゃがんだ瞬間ケツが破ける羽目に陥る不安に駆られ、やっぱり考え直し、スポーツメーカーのを買おうと色々検索した。高ぇな、結構。ジャージ買うのとあまり変わらん。どうしたもんか。ん? スポーツ用品店のアルペンって、楽天ポイントが使えるんだね。国からもらったマイナポイントがあるし、それで買える程度のものにしちゃうか。かくして、決断したその日に近所のアルペンへと向かった。

 商品入れ替えの時期なのだろうか、アルペンでは割引価格の品がそこそこ目に付いた。中でも、イグニオというブランドのものが安い。セットアップのパーカーも割引されている。手にしてみると、肌触りは悪くなかった。伸縮性もそこそこ有りそうに感じた。失敗だったら、部屋着にすりゃいいや。会計を済ませて家に戻ると、さっそく走りに出かけた。

 家から高速道路の近くにある信号まで、軽めのジョギングをする。久々に走ると空気が心地よい。100メートルが過ぎ、200メートルが過ぎる。何だろう、呼吸が乱れる。え、ちょっと待って。マヂ無理。信号機を手前にして、500メートルも走らないうちに息切れを起こした。いや、運動不足だってのは重々承知していたよ。だから軽いジョギングにしたんだ。ところがね、想像を超えて体が鈍っていた。ひでぇ体たらくとしか言いようがない。若者に向かって、

「ワールドカップでモドリッチおじさんメチャメチャ走ってた。あの年齢で大したもんだよ」

などと軽口を叩いていたけれど、今日から改める。畏敬の念をこめてモドリッチ様、だ。俺はあんなに走れん。今後はウォーキングから始めよう。

エムバペ/エンバペと古文

 ワールドカップ繋がりでもう一丁話そう。フランス代表FWのキリアンの名字についてだ。報道媒体によってエムバペだったりエンバペだったり、ムバッペだったりンバッペだったりと、まことに表記ゆれが激しい。しかし、古文的観点からすると、ムでもンでも問題ないという結論に至る。何でかっつーと文字として書かれた「む」は、時によって「ん」と書かれたり読まれたりしたからだ。一例を挙げよう。

瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末に会はむとぞ思ふ

崇徳院の有名な一首だ。崇徳院も個人的に興味関心を抱いている人物なんで機会があればいつの日か論じたいんだけれど、今回は和歌に使われている「む」についてだけ取り上げる。現代仮名遣いだと「ん」と表記されている。読み方も「ん」だ。mの音とnの音は非常に似ているんで、長い時間の経過と共に同一化したようだ。だから「らむ」は「らん」と読み、「けむ」は「けん」と読む。「やむごとなし」は「やんごとなし」だ。何が言いたいかっていうと、エムバペでもエンバペでも正しいってこと。ただしエンベンペ、テメーは駄目だ。

俺の積み立てNISAの行方

 いよいよ年も改まるんで、久しぶりに口座を見た。急激な円高故か、アメリカ経済の減速故か、バッチリ元本割れしていた。マイナス5.5%だってさ。3日分の生活費が消えた。まあ、よくあることだ。株なんて、上がったり下がったりだからね。長い目で見ていきましょう。多分、来年も我慢の年になるだろうけど。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました